共食いもするしケンカもする! カメ飼育の注意点

動物
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カメが共食い…?

ケンカするのは聞いたことがあるかもしれませんが共食いってあんまり聞かないですね。でも実はカメって共食いすることがあるんです

イメージされるような共食いとちょっと違う?かもしれませんが

20年以上カメを飼育してきた経験をもとにカメの「共食い」と「ケンカ」について紹介します

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カメの大きさに差があり過ぎると共食い

子亀はエサとして認識される

はじめに言っておきますが共食いはよく起こることではありません

何匹かを同じところで飼っていて数日エサをやらなかったくらいではまず起きません…というか成長したカメには2~3日くらい間をあけてエサをあげるものです

もし成長したカメに毎日のようにエサをあげたら肥満のもとです

そんなカメの肥満についてはこちら

もし共食いが起こるとしたらそれは一緒に飼われているカメ同士に極端な体格差がある場合です

その場合カメは共食いをします

例えば『成体と生まれてすぐくらいの子亀のような体格差』がある場合ですね

大きなカメは小さすぎる子亀をエサとして認識しているようです

おとなしいと言われるあのニホンイシガメでさえも自分よりずっと小さい子亀を食べてしまうことがあります。少なくとも「自分が生んだ卵からかえった子ども」という感じに考えてはいませんね…

けっして小さいカメを食べるのがミドリガメなどの気の荒いカメに限ったことではないということです

体格差あり過ぎの飼育は危険しかない

小学生の頃,確か甲長25㎝くらいの大きなクサガメと甲長3~4㎝くらいの子亀が学校で飼われていたことがありました

ある日その小亀のうちの一匹の脚が1本食べられてしまっていた…ということが

もしかするとエサを食べる時に間違って食べてしまったのかもしれません

まぁ意識的に噛みついたのかエサを食べてる時に間違って噛みついてしまったのかはわかりません。でも体格差がありすぎるとこういうことが起こってしまうんです

もし共食いをしないにしても…危険しかないので小さいカメを大きいカメと一緒にしてはいけないってことです

大き過ぎるカメがいてストレス,エサは十分に食べることができない,踏まれる…共食い以外にも小さい方のカメにはデメリットだらけです

いや…デメリットとかいうレベルではなく命に関わるレベルです

このくらいの差なら共食いの心配はありません

カメの大きさが同じくらいなら共食いはしないけど…

ケンカ(噛み合い)はする

同じくらいの大きさのカメの場合共食いすることはまずないですね。ただしケンカ(噛み合い)はします

飼育容器が狭いと特にしやすくなります。尻尾をちぎってしまうこともあります

気の荒い個体だと頭や脚,甲羅にも噛みついたりもします

ただ,複数飼育でもおとなしい性格のカメ同士や,広いところでの飼育ならケンカの回数は減るので必ずしも「複数飼育なんか絶対ダメ!!」とは言い切れません

クサガメは気が荒い

以外かもしれませんがクサガメは気が荒いです

20年以上の飼育経験から言えば個体差はありますが特にクサガメはよく他のカメに噛みつきます

一緒にしてしまうとニホンイシガメ,クサガメ,ミドリガメ問わずケンカを売りに行きます

ミドリガメは気が荒くクサガメはのんびりしている…なんて言われることもありますがカメに対してならクサガメも気が荒いが一面があるんです

人間に対しては荒くはないんですが…

(それぞれの性格によっては気が荒くない個体もいないことはないと思いますが)

このクサガメも極端に大きさに差がない以上は共食いはしません

しかしケンカはしやすいです

屋外飼育での大ケガは共食いじゃない可能性大

少し話はそれるかもしれませんが…

庭などの屋外飼育で同じような大きさのカメを何匹か一緒に飼っている場合にもし酷いけがをしたら…それは共食いなんかではなくアライグマやカラスの被害を疑った方がいいでしょう

アライグマは全国で見られ住宅街にも出没するので屋外飼育の場合は十分注意が必要です

大きめのカメだと脚を食われたり場合によっては頭をやられて助からないこともあります

アライグマだけではなくてカラスにケガをさせられる被害もあります

カラスにカメがケガをさせられたことはありませんが小亀をごっそり盗られたことはあります

それについてはこちらの記事です

屋外飼育の場合は共食いやケンカよりもはるかに外敵による被害を心配した方がいいです

もちろんケンカされたらそれはそれで心配なんですが…

まとめ 共食いとケンカ防止,カメの飼育は基本的に単独で

カメの共食いは体格差が大きいカメを一緒にしていると起きてしまいます

体格差があるのは注意…というかこれは絶対一緒にしたらダメです。さすがに分けて飼いましょう

カメは基本的に単独飼育

どうしても一緒にするならあまり大きさに差がない者同士を広い場所での飼育になります

それでも一緒に飼うなら一応ケンカは覚悟しといた方がいいですね

酷い場合はあきらめて別々にしましょう

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