場所があるならやってみたいカメの庭飼育 メリットとデメリット

動物
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カメの庭飼育…と言っても何も豪邸の庭である必要はありません

人間から見たら小さなスペースでもカメにしてみれば運動できる広さだったりします

日光を浴びて好きなだけ甲羅干しをして,水槽の中ではできないような陸地での散歩も自由にできます

そんな庭飼育のメリットとデメリットをある程度の広さの陸と水場(池やトロ舟)があることを前提に紹介します

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カメの庭飼育のメリット

ライトが必要ない

太陽の光が当たるので室内飼育のように紫外線ライトやバスキングライトがいりません

晴れていればいつでも自由にライトの効果を上回る日光を浴びることができるのはかなりのメリット

水がかかってバスキングライトが割れたり,古くなったので新しく買い替える必要もないので出費も抑えられます

甲羅干しで十分な全身乾燥ができる

水槽などの入れ物の中での陸地だとしっかり乾いていない場合があります

水棲ガメの飼育で重要なことなのにもかかわらずあまり理解されていない印象のある甲羅干しでの「全身乾燥」

この皮膚病の予防になる全身乾燥が庭飼育だと簡単にできてしまいます

陸地がいつもびしょびしょに濡れていたり湿っていたりするということはまずないので皮膚病などになる心配がほとんどありません

庭飼育ではないですが皮膚病の原因になる酷い陸地をこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください

まぁ,庭とか水槽とか関係なく甲羅干しの時は全身を乾燥させないとダメなんですが

それでも皮膚病になるとしたら考えられるのは水の汚れでしょうか

水槽などと違う動きが見れる

水槽などの入れ物での飼育で陸地と言えば甲羅干し用の陸地くらいなのでわかりにくいですが水棲のカメでも陸にいることは多いんです

陸で歩き回るのはもちろん,エサを探して地面を掘ったり小石をどけたり,食べられそうな小さな虫を見つけると追いかけ,人を見ると水から上がって歩いて近づいてくるなど…

水槽の中ではなかなか見ることができない姿を見ることができます

運動不足の解消

陸に上がってのんびり甲羅干しをしていることも多いですが水槽などの中よりは運動量は増えます

しかし,運動量が増えるからと言って雑食性の成長したカメに欲しがっているからと毎日エサをあげるのはあげ過ぎになるのでやめておきましょう

庭飼育なので肥満になってもすぐ痩せる…なんていうことはありません

産卵することがある

もちろん地面が土であることが条件になりますが…

庭飼育をはじめてすぐにとはいきませんがニホンイシガメやクサガメなら比較的簡単に繁殖させることができます

できればあまり硬くない方がいいとは思いますが地面が多少硬くても穴を掘ることができます

風通しが良い

夏,日陰は必要ですが暑さで蒸れてカメがばてるという心配はなく臭いもこもりません

しかし水は汚れるので水かえは必要です

カメの庭飼育のデメリット

ある日突然天敵が現れる

天敵が現れる…これが一番のデメリットです

庭飼育に限りませんが屋外飼育だと天敵である『アライグマ』『カラス』『ニンゲン』に襲われることがあります

アライグマは頭や脚を食いちぎり,カラスはくちばしで突き刺し,ニンゲンは盗んでいきます

アライグマやカラスが相手ではたとえ甲羅がしっかりしている大きなカメでもキズだらけにされてしまいます

生き残れるかどうかも怪しいです

金網などでしっかり覆ったり,他人に庭(外)でカメを飼っているということを教えないなどの対策が必要になってきます

他人には本当に下手に教えない方がいいですね。どこから誰に情報がもれるかわかりません

どの天敵にも言えることですが珍しいカメでなくても関係ありません。ミドリガメのようにどこにでもいるようなカメでも被害に遭う可能性があるので注意が必要です

カメが増えすぎる可能性

庭飼育ではカメの種類にもよりますが繁殖させることが比較的簡単だと言いましたが逆に言うとカメが増えやすくなります

毎年孵化する子亀を見るのはカメ好きにとっては嬉しいんです

嬉しいんですが…そう簡単にたくさん飼いきれませんよね?

たくさのカメの世話をしきれなかったり,引き取り手が見つかりそうにない場合はオスとメスを一緒に飼うことはすすめられません

残念ですが分けて飼いましょう

増えたのでとりあえず適当にその辺の川や池に捨てる(逃がしてあげる)はなしです

子亀が食べられる

産卵したことや孵化した子亀を見落とすと大きいカメに食べられてしまいます(ニホンイシガメ,クサガメ,ミドリガメなど関係なく食べます)

共食いですね

もし産卵を確認することができたら子亀が孵化して地上に出てきた時に大きなカメに食べられないように卵が埋まっているところに柵をするなどの対策をします

産卵の確認はできなくてもカメが試し掘りをして庭がボコボコになっていたら産卵した可能性が高いので子亀が孵化する頃大きいカメは一時的に庭から引っ越しです

あまりに体格差がある時に起こってしまうカメの共食いについてはこちらの記事で解説しています

セメントで作った池は水漏れすることがある

セメントでつくった池はそこでカメが生活する場合も見ているこちら側にしてみてもいいものなんですが…水が漏れる場合があるのがデメリットですね

水が漏れてしまった場合は一旦カメを移動させて修理することになります

最初にしっかりつくっておけばそう簡単に水漏れすることはないんですが,年数がたってしまうとたまにどうしても漏れてしまう場合があります

池の修理やつくること自体が苦手だという場合はトロ舟を池代わりにするとかなり楽です

カメの庭飼育 まとめ

広いところで歩いたり泳いだりのんびり甲羅干しをしているカメを見ることができる庭飼育

日光を浴びれたり陸を歩きまわれたりと確かにメリットは多いですがデメリットも意外とあります

その中でなによりも天敵には十分気をつけたいところです

以上カメの庭飼育でのメリットとデメリットの紹介でした

…広い庭がほしい

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